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2006年10月12日

雑穀米

我が家の最近のブームは”雑穀米”。現在は白米、発芽玄米、雑穀米が我が家に常備されています。

雑穀米

元々夫の実家では白米をほとんど食べたことがないくらい麦やら黒米などが混ざったご飯だったそうです。私自身はずっと白米育ち。それなのに、何故雑穀米?

きっかけは、

①1日30品目なんてとても無理な我が家なのでせめて夕飯で10品目を週末は目標としています。そして、ここに雑穀米を加えると、なかなか栄養面でよいんじゃないか、という思い。(なんせ夫は平日は昼・夜共に職場での食事なのもあります。健康で長生きしてもらわないと!!)

②発芽玄米を食べているけれど、もう少しパワーアップしてみたかった

③雑穀米成分にはミネラルだけでなく繊維質も豊富なため便秘予防にもいいかな、という私の切望

とまあこんな感じです。

なんていうか、戦時中の白米が貴重だった時代にはごくごく当たり前のように日本人が食べていたものを、現在では高いお金を出して買わないといけない、というのは皮肉なものだとも思いますが、欧米化食生活に偏らないためには必要経費です。

ちなみに現在の雑穀米は色々見てみたのですが、いずれも白米に表示量を加えて、少しだけ水分を多くし、味の具合によっては塩を少々加えてしまえば、炊飯器で簡単に炊けるというのが主流なので日常に取り入れやすいです。(浸水時間は1時間以上必要)

また穀物種類としては、ひえ、あわ、押麦、きび、赤米、黒米、うるち米、はと麦などが代表的なものです。商品によって含まれている種類数が違いますが、今は13種類入りのものを我が家では食べています。

我が家の使い方は、本来は白米1合に大さじ1杯の雑穀米という表示がある商品を現在は使っているのですが、実際には、白米2合+発芽玄米1合+雑穀米大さじ2杯といった具合に若干雑穀米の割合を減らして炊いています。

というのはこの中には私が平日1人で食べる分も含めているため冷蔵、冷凍する必要があります。雑穀米を表示通りに入れた時に、ちょっとパサパサ感というか味が落ちる感じがしたので、若干少なめという感じで使っています。ただ、これは味の好みや水分量にもよって変化しますので、実際にお使いになる時には色々試すことをお奨めします。

1人のご飯でもこういった雑穀米入りだと”体に良いことしている”といった自己満足もとい空気感が心地よいものです。

チャーハンの時にはいい具合にパラパラ感がマッチしていましたよ。そして意外とおにぎりがおいしいかった!余ったものを何もつけずに握って翌日温めてからのりを巻いて食べたのですが、腹持ちのよさもさることあがら、のりとの相性が良い様でおいしかったです。

カレーなどの時には雑穀米は入れていませんが、毎日食べるお米だからこそ、こういった製品で栄養分をパワーアップさせていきたいと思い、今後も続けていきます。

雑穀米あれやこれ




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Posted by 薬剤師ゆう at 00:00 │食材