薬剤師が見つけた健康あれやこれ

この仙人秘水、北上山地の地底600mに湧く自然のお水です。加熱殺菌されていないので、マイルドで飲み心地が非常になめらかです。（ろ過フィルターにより除菌されています）

PHは8前後の僅かにアルカリ側に傾いている軟水です。（カルシウム、ナトリウムなどのミネラル含有量は抑え目）

なんとなく胃の調子がすっきりしないなぁ、麦茶とかウーロン茶って気分でもないんだよな、なんて時にはこのクセのない口当たりが胃にも優しいと感じます。（私は普段は麦茶を愛飲）

夫は飲み会の後に1L近く飲んでしまっていますが、そうすると翌日の二日酔いがほとんどないそうです。（元々お酒に強くないので、大量に飲まないというのもあるかとは思いますが）逆に二日酔いの時にもごくごく飲んで、代謝に努めています。

そして私が一番驚いたのは、この水はぬるくなってもまずくないこと。これほど持ち歩きに適している水は少ないと思います。スポーツクラブには専らこちらの水を持っていっています。


もちろん難点なこともいくつかあります。

その1：お値段が高い。1本（1L）あたり250円。我が家はまとめ買い、定期購入なのでもう少し単価はお安くなりますが、それでも大体210円くらい。100円くらいで2Lのお水が買えてしまうので、かなり高いお水かもしれません。

＊ひすい会（年間に12ケース以上定期的に購入するよう予め予約しておくと入会金無料で入会でき、購入ごとにポイントが加算されます）に入っているので、2ケース24本、送料込みで5100円で購入しています。

その2：1本が1L入りだから、夏場はあっという間になくなってしまう。

同じような500mL用の”大峰輝水”（仙人秘水と性質は同じだけど、こちらは加熱殺菌している）も販売されていて1回1ケース（24本）を3200円で購入したのですが、そうそう水にばかりお金をかけられないので、途中からスーパーで水を買ったりして不足分を補っていました。

その3：スーパーでの取り扱いがほとんどないこと。今までで見かけたのは1店のみ。ちょっとお試しに、と思っても中々1本単位で販売していないです。

この値段のゆえ、なかなか簡単にお奨めはできませんが、最近は楽天などのショップでも取り扱いが始まり、定期購入せずとも手軽に手に入るようになっています。

もししっくりくる水がないな、と思っている方がいらっしゃったらお試しの候補に入れてみてはいかがでしょうか？

仙人秘水あれやこれ